CVS・ベイホテルの新館と本館のどちらに泊まるか迷っているなら、最も大きな違いは「料金と新しさ」です。
とにかく宿泊費を抑えたい、コスパ重視なら「本館」、新しくてきれいな部屋で快適に過ごしたいなら「新館(アネックス)」を選ぶのがおすすめです。
新館は2018年にオープンしたため全体的に設備が新しく、客室も少し広めの造りになっています。
一方、本館はリーズナブルな価格設定が魅力で、寝るのがメインと割り切れば十分快適に過ごせますよ。
この記事では、客室や大浴場、料金などの具体的な違いを分かりやすく比較し、あなたの目的にピッタリなのはどちらかを提案します。
この記事を読むと分かること
- 新館と本館の名称とスペックの違い
- 客室やアメニティ、設備の比較
- 大浴場や朝食会場、コンビニの場所
- 宿泊料金の目安とおすすめの選び方
- ディズニーリゾートへのアクセス方法
CVS・ベイホテルの新館と本館の主な違いは?【一覧比較表】
CVS・ベイホテルを選ぶとき、まず知っておきたいのが「新館」と「本館」の基本的な違いですよね。
名前だけ聞くと少し分かりにくいかもしれませんが、実は正式な名称を知るとスッキリします。
ここでは、それぞれの建物の呼び方と、両者のスペックをひと目で比較できる一覧表を用意しました。
まずはこの基本情報を押さえて、どちらが自分の旅のスタイルに合っているかイメージしてみてください。
建物の名称は「本館」と「アネックス(新館)」
まず、それぞれの正式なホテルの名前から見ていきましょう。
一般的に「本館」と呼ばれているのが「CVS・ベイホテル」です。
そして「新館」と呼ばれているのが「CVS・ベイホテルアネックス」という名称なんですよ。
「アネックス(Annex)」には「別館」や「増築された建物」といった意味があります。
予約サイトによっては「新館」と書かれていたり「アネックス」と書かれていたりしますが、どちらも同じ新しい方の建物を指しているので安心してくださいね。
予約するときに「アネックスってどっちだっけ?」と迷わないように、「アネックス=新館」と覚えておくとスムーズです。
ひと目でわかる!新館・本館のスペック比較表
言葉で説明するよりも、表で見ると違いがパッと分かりますよね。
新館(アネックス)と本館の基本的なスペックを一覧表にまとめてみました。
どちらにしようか考える最初のステップとして、ぜひ参考にしてください。
比較項目 | 本館(CVS・ベイホテル) | 新館(CVS・ベイホテルアネックス) |
開業年 | 2002年 | 2018年 |
建物の特徴 | リーズナブルで機能的 | 新しくてモダンなデザイン |
客室の広さ | ややコンパクト | やや広め |
大浴場 | あり(1階) | なし(本館の大浴場を利用) |
朝食会場 | あり(1階レストラン) | あり(1階レストラン) |
コンビニ | 館内になし | 館内になし |
料金目安 | 安め | やや高め |
こんな人におすすめ | コスパ重視、寝るのがメイン | 快適さ、新しさを求める人 |
客室やアメニティにはどんな違いがある?
ホテルの滞在で一番長く過ごす場所といえば、やっぱり客室ですよね。
旅の疲れを癒やす大切な空間だからこそ、部屋の雰囲気や設備はしっかりチェックしておきたいポイントです。
本館と新館(アネックス)では、客室のタイプや広さ、そして備え付けのアメニティにも少し違いがあります。
ここでは、それぞれの客室の特徴を詳しく見ていくので、あなたがホテルでどう過ごしたいかを想像しながら読んでみてください。
本館(CVS・ベイホテル)の客室タイプと広さ
本館の客室は、コンパクトで機能的に作られているのが特徴です。
主な部屋のタイプは、シングル、セミダブル、ツインルームが中心となっています。
ディズニーリゾートで一日中遊んで、ホテルは「帰って寝るだけ」という使い方をする人にはぴったりの造りですよ。
お部屋はシンプルですが、清潔に保たれていて、快適に休むために必要なものはきちんと揃っています。
何より、リーズナブルな料金で泊まれるのが最大の魅力です。
宿泊費をできるだけ抑えて、その分をパークでの食事やお土産代に使いたい、という賢い旅のプランを立てる方におすすめします。
新館(CVS・ベイホテルアネックス)の客室タイプと広さ
新館(アネックス)の客室は、本館に比べて広めでゆとりのある空間が魅力です。
2018年開業ということもあり、モダンで洗練されたインテリアで統一されています。
客室はツインルームが基本で、3名や4名で泊まれるお部屋も用意されているので、友人グループや家族での旅行にも対応できます。
ベッドも広々としているので、一日の疲れをゆっくり癒やすことができますね。
ホテルでの滞在時間も大切にしたい、快適な空間でリラックスしたい、という方には新館が断然おすすめです。
少し料金は上がりますが、その分の満足感はきっと得られるはずですよ。
部屋で使えるアメニティと設備の比較
部屋に用意されているアメニティや設備は、基本的に本館も新館も充実しています。
歯ブラシ、シャンプー、タオルといった基本的なものは、どちらの館に泊まっても心配いりません。
ただ、細かい部分で少し違いが見られます。
例えば、新館の客室には加湿機能付きの空気清浄機が全室に標準で設置されているのが嬉しいポイントです。
また、ベッドの質やドライヤーの性能など、新しい設備が導入されているのも新館のメリットといえるでしょう。
こうした細かな設備の差が、滞在中のちょっとした快適さにつながります。
もし設備にこだわりがあるなら、新館(アネックス)を選ぶ方がより満足できるかもしれませんね。
大浴場や館内施設を比較!コンビニはある?
ホテルを選ぶ上で、大浴場があるかどうかや、朝食、コインランドリーといった館内施設も重要なチェックポイントになります。
特に、パークでたくさん歩いた後に広いお風呂でリラックスしたいと考えている人は多いはずです。
ここでは、CVS・ベイホテルの大浴場や朝食会場、あると便利なコインランドリーやコンビニについて解説します。
新館と本館で利用できる施設が少し違うので、しっかり確認しておきましょう。
大浴場の場所と利用できる時間は?
大浴場は、本館の1階にあります。
新館(アネックス)には大浴場がないので、新館に宿泊する人も本館まで移動して利用する形になります。
本館と新館は隣接していて、外に出ることなく連絡通路で行き来できるので、移動はとてもスムーズですよ。
広いお風呂で手足を伸ばして一日の疲れを癒やせるのは、とても嬉しいサービスですよね。
利用時間は夜遅くまで、そして朝も入ることができるので、自分のペースでリフレッシュできます。
ディズニーで思いっきり遊んだ後は、ぜひこの大浴場でリラックスタイムを過ごしてください。
朝食会場とメニュー内容の違い
朝食は、本館と新館(アネックス)のそれぞれ1階にあるレストランで食べることができます。
本館に泊まった人は本館のレストラン、新館に泊まった人は新館のレストランを利用するのが基本です。
どちらも和洋食のビュッフェスタイルで、朝からしっかりエネルギーをチャージできますよ。
メニュー内容に大きな違いはありませんが、会場の雰囲気が少し異なります。
新館のレストランの方が新しくて開放的な空間になっている、と感じる人が多いようです。
朝の時間を気持ちよくスタートできる美味しい朝食は、旅の楽しみの一つですね。
コインランドリーや喫煙所の場所
長期滞在や子連れ旅行であると便利なコインランドリーは、本館と新館の両方に設置されています。
わざわざもう一方の建物まで移動しなくても、自分の宿泊している館で洗濯ができるので便利です。
料金や利用できる時間も同じなので、どちらに泊まっても不便を感じることはありません。
また、タバコを吸う方向けの喫煙所も、それぞれの建物内に用意されています。
客室は全室禁煙なので、喫煙する際は指定の場所を利用するようにしましょう。
どちらの館にも必要な設備がしっかり整っているのは安心できるポイントですね。
館内にコンビニはあるか、最寄りのコンビニ情報
残念ながら、CVS・ベイホテルの本館・新館ともに、建物の中にコンビニエンスストアはありません。
一番近いコンビニは、ホテルの最寄り駅であるJR京葉線の「市川塩浜駅」のすぐそばにあります。
ホテルから駅までは歩いてすぐの距離なので、何か買い出しが必要なときは駅前のコンビニを利用するのがおすすめです。
ホテルにチェックインする前に必要なものを買っておくか、少し散歩がてら駅まで歩いてみるのも良いでしょう。
館内に自動販売機は設置されていますが、お弁当やお菓子、日用品などを買いたい場合は駅前のコンビニへ向かいましょう。
宿泊料金の目安と一番お得な予約方法は?
ホテル選びで最も気になることの一つが、やっぱり宿泊料金ですよね。
同じような場所にあるホテルでも、新しさや設備によって料金は変わってきます。
CVS・ベイホテルの本館と新館(アネックス)も、どちらを選ぶかによって宿泊費に差が出ます。
ここでは、両者の料金の違いと、少しでもお得に予約するためのポイントについて見ていきましょう。
予算に合わせて賢くホテルを選ぶ参考にしてください。
新館と本館の料金はどっちが安い?
料金を比較すると、基本的には「本館」の方が「新館(アネックス)」よりも安く設定されています。
建物の築年数や客室の広さなどが料金に反映されている、と考えると分かりやすいかもしれません。
同じ日に同じようなプランで比べると、数千円ほどの差が出ることが多いようです。
そのため、とにかく宿泊費用を節約したいという方には、本館が第一候補になるでしょう。
一方で、新しくて快適な部屋で過ごしたいという希望があるなら、少し予算をプラスして新館を選ぶ価値は十分にあります。
どちらの価値を優先するか、旅の目的と予算を考えながら決めるのが良いですね。
公式サイトや各予約サイトのプラン比較
お得に予約するためには、複数の予約サイトを比較するのがおすすめです。
ホテルの公式サイトはもちろん、楽天トラベルやじゃらんといった大手の宿泊予約サイトでは、独自のセールやポイント還元キャンペーンを行っていることがあります。
特に、早めに予約することで割引になる「早割プラン」や、期間限定の特別プランは見逃せません。
また、利用する日(平日か週末か、長期休暇中か)によっても料金は大きく変動します。
いくつかのサイトをチェックして、自分の宿泊したい日に一番条件の良いプランを探すのが、お得に泊まるための近道です。
少し手間はかかりますが、その分だけ旅の満足度がアップしますよ。
アクセス・駐車場・シャトルバスの利用ガイド
ディズニーリゾートへの旅行でホテルを選ぶとき、パークへのアクセス方法はとても重要です。
電車での行き方や車の駐車場、そして便利なシャトルバスの情報は、事前にしっかり確認しておきたいですよね。
CVS・ベイホテルは、ディズニーリゾートへのアクセスが良好なことでも人気があります。
ここでは、最寄り駅からの道のりや駐車場、そして多くの人が利用する無料シャトルバスについて、分かりやすく案内します。
最寄り駅(市川塩浜駅)からのアクセスと所要時間
CVS・ベイホテルの最寄り駅は、JR京葉線の「市川塩浜(いちかわしおはま)駅」です。
駅からホテルまでは、歩いてすぐの距離で、徒歩1〜3分ほどで到着します。
駅の改札を出て南口に進むと、もうホテルの建物が見えるので、道に迷う心配はほとんどありません。
電車で来る人にとっては、駅からこれだけ近いというのは本当に楽ですよね。
大きな荷物を持っていても、長い距離を歩く必要がないのは大きなメリットです。
東京ディズニーリゾートの最寄り駅「舞浜駅」からは、市川塩浜駅まで電車でわずか1駅、約3分という近さも魅力です。
駐車場の場所と料金について
車でホテルへ向かう場合も安心してください。
ホテルには宿泊者用の駐車場が完備されています。
駐車場は屋外の平置きタイプで、本館と新館のどちらに宿泊しても利用することが可能です。
料金は1泊あたりの設定になっていて、チェックインからチェックアウトまで停めておくことができます。
ただし、駐車できる台数には限りがあるので、特に週末や連休など混雑が予想される日に利用する場合は注意が必要です。
公式サイトなどで最新の料金や予約が必要かどうかを確認しておくと、当日スムーズに駐車できますよ。
ディズニーリゾートへの無料シャトルバス情報
CVS・ベイホテルの大きな魅力の一つが、東京ディズニーリゾートへの無料シャトルバスです。
このシャトルバスは、本館・新館のどちらに宿泊している人でも無料で利用できます。
朝はホテルからディズニーランドやディズニーシーへ、夜はパークからホテルへと送迎してくれるので、電車に乗る手間が省けてとっても便利です。
バスの乗り場はホテルのすぐ前で、所要時間は約15〜20分ほどです。
運行スケジュールは日によって変わることがあるので、チェックインの際にフロントで時刻表を必ず確認しましょう。
予約は必要ありませんが、定員に達すると乗れない場合もあるので、少し早めに乗り場に行くのがおすすめです。
【目的別】結局どっちがおすすめ?あなたに合うのは新館?本館?
ここまで新館と本館のいろいろな違いを見てきましたが、「じゃあ、結局自分にはどっちが合っているの?」と思いますよね。
それぞれのホテルに良いところがあるので、どちらが絶対的に良い、というわけではありません。
大切なのは、あなたの旅の目的やスタイルに合っているかどうかです。
ここでは、いくつかのパターンに分けて「こんな人にはこちらがおすすめ!」という提案をします。
最後のホテル選びの参考にしてください。
安さ・コスパ重視なら「本館」がおすすめ
「ホテル代はできるだけ安く抑えたい!」
「パークで一日中遊ぶから、ホテルは寝る場所として使えればOK!」
このように考えているあなたには、迷わず「本館(CVS・ベイホテル)」をおすすめします。
一番の魅力は、やはりそのリーズナブルな価格設定です。
新館に比べて宿泊費を抑えられるので、その分をパークでの食事やお土産、次の旅行の資金に回すことができます。
建物は新しくありませんが、清潔感があり、大浴場も同じ建物内にあるので便利です。
コストパフォーマンスを最優先するなら、本館が最高の選択肢になりますよ。
快適さ・新しさを求めるなら「新館(アネックス)」がおすすめ
「せっかくの旅行だから、ホテルでも快適に過ごしたい!」
「新しくてキレイな部屋でリラックスしたいな」
そんなあなたには、断然「新館(CVS・ベイホテルアネックス)」がおすすめです。
2018年開業なので、ロビーから客室までどこもピカピカで、モダンな雰囲気を楽しめます。
客室も本館より少し広めに作られているので、ゆったりとくつろぐことができますよ。
特に、ホテルでの滞在時間も旅の思い出として大切にしたいカップルや、小さなお子様連れのファミリーにはぴったりです。
少し予算をプラスしてでも、快適な空間を選ぶ価値は十分にあります。
カップルや女子旅、ファミリーでの選び方
カップルや女子旅、そして家族旅行の場合、どちらを選ぶかはメンバーの希望によって変わります。
もし、みんなでワイワイ楽しむのがメインで、ホテルはシンプルで良いというグループなら、本館を選んで費用を抑えるのが賢い選択です。
一方で、ホテルでの時間も大切にしたい、おしゃれな空間で写真を撮ったり、ゆっくりおしゃべりしたりしたい、という女子旅やカップルには新館が喜ばれるでしょう。
小さなお子様がいるファミリーの場合も、少しでも広い客室で快適に過ごせる新館の方が、パパやママの負担も軽くなるかもしれませんね。
誰と行くか、そして旅の中で何を一番大切にしたいかを話し合って決めるのが一番です。
CVS・ベイホテルの新館・本館に関するよくある質問
最後に、CVS・ベイホテルに関して多くの人が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
チェックインの時間や荷物のことなど、細かいけれど知っておくと安心な情報ばかりです。
旅行の計画を立てる最後の仕上げとして、ぜひチェックしてみてくださいね。
チェックイン・チェックアウトの時間は?
チェックインは午後3時から、チェックアウトは午前10時までとなっています。
これは本館・新館(アネックス)ともに共通です。
もし早めに到着した場合でも、チェックインの時間まで荷物を預かってもらえるので安心してください。
時間を有効に使って、身軽な状態で周辺の散策や食事に出かけることもできますよ。
フロントで気軽に相談してみてください。
荷物は預かってもらえる?
はい、チェックイン前とチェックアウト後のどちらでも、フロントで荷物を預かってもらえます。
例えば、朝早くホテルに到着して、荷物だけ預けてからディズニーリゾートへ向かう、というスマートな使い方が可能です。
また、チェックアウトした後も、帰りの電車の時間まで荷物を預けておけるので、最後まで手ぶらで観光や買い物を楽しめます。
このサービスは旅行者にとって本当にありがたいですよね。
CVSベイホテルの新館と本館の違いまとめ
ここまでCVS・ベイホテルの新館と本館の違いを詳しく見てきました。
最後に、重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 料金とコスパで選ぶなら「本館」
- 新しさと快適さで選ぶなら「新館(アネックス)」
- 大浴場は本館1階にあり、新館宿泊者も利用可能
- ディズニーへの無料シャトルバスはどちらも利用できる
- 最寄り駅(市川塩浜駅)から徒歩すぐでアクセス抜群
一番大きな違いは「料金」と「建物の新しさ・部屋の快適さ」です。
あなたの旅のスタイルや予算に合わせて、ぴったりの方を選んでくださいね。
どちらを選んでも、ディズニーリゾートへの旅行をサポートしてくれる素敵なホテルであることは間違いありません。