「次の休みはどこ行こう?」と考えた時、ホテルにいるだけで一日中楽しめる、まるでテーマパークみたいな宿があったら最高ですよね。
実は、自然豊かな静岡県には、そんな夢のようなホテルがたくさんあるんです。
例えば、伊豆にある「アンダの森」は、カラオケやボルダリングなど数十種類のアクティビティが無料で遊び放題。
また、掛川の「つま恋リゾート」では、広大な敷地で乗馬やゴーカートが楽しめます。
この記事では、子供はもちろん大人も夢中になれる、静岡のテーマパークのようなホテルを厳選してご紹介します。
家族旅行やカップルでのデート、どんなシチュエーションでも最高の思い出が作れるホテルがきっと見つかりますよ。
この記事を読むと分かること
- 静岡県にあるテーマパークのようなホテル5選の具体的な魅力
- 子連れ家族旅行やカップルのデートなど目的別のおすすめホテル
- お財布を気にせず遊べるオールインクルーシブの宿
- ホテルの料金相場やお得な予約のコツ
- 車がなくてもアクセスしやすい便利なホテル
静岡で見つかるテーマパークのようなホテルはここ!
静岡県には、ただ泊まるだけじゃない、ホテルそのものが目的地になる魅力的な宿がたくさんあります。
まるでテーマパークに迷い込んだかのようなワクワクする体験が、あなたを待っていますよ。
ここでは、特に人気が高く「一日中遊べる!」と評判のホテルを5つ厳選しました。
それぞれのホテルの個性的で楽しい魅力をたっぷりお伝えしていくので、あなたにぴったりの一軒を見つけてくださいね。
無料アクティビティの楽園!伊豆の「アンダの森 伊豆いっぺき湖」
伊豆高原にある「アンダの森」は、まさに無料アクティビティの楽園です。
宿泊料金にカラオケ、ボルダリング、卓球、ビリヤード、貸切温泉、夜食のラーメンなど、数えきれないほどの施設の利用料が含まれている「オールインクルーシブ」スタイルが最大の魅力。
館内はバリ島のような雰囲気で、まるで海外リゾートに来たみたい。
子供たちはスタンプラリーやカエル探しに夢中になり、大人は貸切風呂でゆっくりしたり、湯上がりのビールを楽しんだりできます。
お財布を気にすることなく、チェックインからチェックアウトまで遊び尽くせるので、特にエネルギーいっぱいのお子さんがいる家族旅行には最高のホテルですよ。
広大な自然の中で遊びつくす掛川の「つま恋リゾート 彩の郷」
アクティブに体を動かして遊びたいなら、掛川の「つま恋リゾート 彩の郷」がおすすめです。
一番の驚きは、その広大な敷地。
なんと東京ドーム約30個分もの広さがあり、その中で乗馬やアーチェリー、ゴーカート、テニスなど、本格的なスポーツやアクティビティが楽しめます。
夏にはウォーターパークもオープンし、一日では遊びきれないほど。
たっぷり遊んだ後は、2種類の源泉が楽しめる温泉施設「森林の湯」でリフレッシュできるのも嬉しいポイントです。
自然の中で思いっきり体を動かしたい家族や、友人グループでの旅行にぴったりの場所といえるでしょう。
森の空中基地と絶景が人気の熱海「星野リゾート リゾナーレ熱海」
「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、おしゃれで非日常的な体験ができる、まさに大人のためのテーマパークです。
ホテルの象徴ともいえるのが、樹齢300年のクスノキの上に作られたツリーハウス「森の空中基地」。
まるで物語の世界に入り込んだような気分を味わえます。
また、全室オーシャンビューのお部屋からの眺めはまさに絶景で、いるだけで癒やされます。
壁を登るクライミングウォールや、海をテーマにしたおしゃれなブッフェレストランなど、どこを切り取っても絵になる空間ばかり。
カップルの記念日旅行や、ちょっと贅沢な家族旅行で、忘れられない特別な思い出を作りたい人に最適なホテルです。
ジャングルみたいな温泉プールで遊ぶ東伊豆「ホテルカターラ RESORT&SPA」
東伊豆・熱川温泉にある「ホテルカターラ」は、天気を気にせず一年中遊べる温泉プール「ジャングルスパ」が子供たちに大人気のホテルです。
滑り台や滝が流れる温水プールは、まるでジャングルのよう。
水着で入れる温泉なので、家族みんなで一緒にはしゃげます。
もちろん、自家源泉を豊富に使った大浴場や露天風呂も素晴らしく、温泉好きの大人も大満足間違いなし。
広々としたキッズスペースや、無料のカラオケルームなども完備されていて、子供を飽きさせない工夫がいっぱいです。
プールで遊びたい盛りの小さな子供連れの家族にとって、最高の楽園になるはずですよ。
遊園地直結で遊び放題の浜松「ホテルウェルシーズン浜名湖」
遊園地で思いっきり遊びたいなら、浜松の「ホテルウェルシーズン浜名湖」が最高の選択肢です。
このホテルの最大の魅力は、なんといっても隣接する遊園地「浜名湖パルパル」と直結していること。
宿泊者は専用通路から自由に行き来でき、しかも入園料が無料になるという嬉しい特典付きです。
朝から晩まで遊園地を満喫した後は、すぐにホテルに戻って休めるので、小さなお子さんがいても安心。
さらに、静岡県下最大級の日帰り温泉施設「華咲の湯」も利用できるので、パパやママも大満足できます。
遊園地を遊びつくすことを目的にするなら、これ以上ないほど便利なホテルですね。
誰と行く?目的から選ぶおすすめホテル
ここまで5つの個性的なホテルを紹介してきましたが、「たくさんあって、結局どこがいいか迷っちゃう…」と感じるかもしれませんね。
ホテル選びで大切なのは、「誰と、どんな旅行にしたいか」を考えることです。
ここでは、旅の目的別に「子連れ家族」と「カップル」に分けて、特におすすめのホテルをピックアップしてみました。
あなたの旅行プランにぴったりの宿がきっと見つかりますよ。
小さい子供連れの家族旅行で絶対に喜ばれるホテル
小さいお子さん連れの家族旅行で、絶対に失敗したくないなら「アンダの森 伊豆いっぺき湖」か「ホテルカターラ RESORT&SPA」が特におすすめです。
アンダの森は、無料のアクティビティがとにかく豊富。
キッズスペースも充実しているので、子供が飽きることなく、ずっとご機嫌でいてくれます。
一方のホテルカターラは、一年中楽しめる温泉プールが子供たちの心を鷲掴みにします。
どちらのホテルも、子供が思いっきり楽しめる工夫が満載なので、パパもママも安心して笑顔で過ごせるはず。
子供たちの「また来たい!」が聞ける、素敵な思い出を作ってくださいね。
カップルの記念日デートで非日常を味わえるホテル
大切な人との記念日や特別なデートには、日常を忘れさせてくれるロマンチックなホテルを選びたいですよね。
そんなカップルには、「星野リゾート リゾナーレ熱海」が断然おすすめです。
全室オーシャンビューのお部屋で二人だけの時間を過ごしたり、森の中のツリーハウスで特別な体験をしたり、どこにいても非日常感たっぷり。
洗練された空間と、きめ細やかなおもてなしが、二人の大切な日をより一層素敵なものにしてくれます。
少し奮発してでも泊まる価値のある、心に残る滞在が約束されていますよ。
財布を気にせず満喫!静岡のオールインクルーシブホテル
ホテルの中で一日中遊ぶなら、やっぱり気になるのが追加料金。
「これも有料か…」なんて気にしていたら、思いっきり楽しめないですよね。
そんな時に嬉しいのが、宿泊料金に食事やアクティビティ代が全て含まれている「オールインクルーシブ」のホテルです。
ここでは、お財布を気にせず遊び倒せる静岡のすごいホテルと、そんな人気ホテルをお得に予約するコツをご紹介します。
遊び放題・飲み放題がすごいオールインクルーシブ宿はどこ?
静岡でオールインクルーシブといえば、やはり「アンダの森 伊豆いっぺき湖」の右に出るホテルはありません。
宿泊料金だけで、夕食・朝食はもちろん、ディナータイムのアルコール飲み放題、カラオケ、ボルダリング、卓球、ビリヤード、ダーツ、貸切風呂、そして夜食のラーメンまで、ほとんどのサービスが無料で楽しめます。
チェックインしてからチェックアウトするまで、本当に追加料金を心配する必要がほとんどないんです。
「あれもこれもやってみたい!」という好奇心旺盛な人にとっては、まさに夢のようなシステム。
最高のコストパフォーマンスで、遊びもグルメも満喫してくださいね。
静岡のホテルをお得に予約するためのちょっとしたコツ
魅力的なホテルにお得に泊まれたら、もっと嬉しいですよね。
予約するなら、まずは各ホテルの「公式サイト」をチェックするのが基本です。
公式サイト限定の割引プランや、「最低価格保証」を掲げていることがよくあります。
次に、楽天トラベルやじゃらんといった大手旅行予約サイトのセールやクーポン配布のタイミングを狙うのも賢い方法。
特に「お買い物マラソン」や「スーパーセール」の時期は、大幅な割引クーポンが出ることが多いので要チェックです。
あとは、旅行者が少なくなる平日や、夏休みなどの繁忙期を外した「オフシーズン」を狙うだけで、料金はぐっとお安くなりますよ。
静岡のユニークなホテルに関するよくある質問
ここまで色々なホテルを見てきましたが、予約する前にもう少し知っておきたいことがあるかもしれません。
ここでは、料金の相場や交通の便など、皆さんが気になるであろうポイントを「よくある質問」としてまとめました。
最後の疑問をここでスッキリさせて、安心して旅行の計画を立ててくださいね。
一人あたりの宿泊料金の相場はいくら?
宿泊料金は、泊まる時期やプランによって大きく変動しますが、一つの目安として、今回ご紹介したようなテーマパーク型のホテルは、平日1泊2食付きで1人あたり15,000円から30,000円くらいが相場感です。
「星野リゾート リゾナーレ熱海」のようなハイクラスなリゾートは少しお高めになります。
一方、オールインクルーシブの「アンダの森」は一見高く感じるかもしれませんが、飲み物やアクティビティ代が全て含まれていることを考えると、結果的にコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
まずは旅行サイトで希望日の料金を比較してみるのが一番分かりやすいですよ。
車なしでもアクセスしやすいホテルはある?
はい、車がなくても電車やバスでアクセスしやすいホテルもありますよ。
特に「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、新幹線も停まるJR熱海駅から無料の送迎バスが出ているので、とても便利です。
「ホテルウェルシーズン浜名湖」も、JR浜松駅から路線バスでアクセスできます。
一方で、「アンダの森」や「つま恋リゾート」は最寄り駅から少し距離があるので、基本的には車でのアクセスがおすすめです。
ただ、ホテルによっては送迎サービスを行っている場合もあるので、予約の前に必ず公式サイトで最新の交通情報を確認してみてくださいね。
テーマパークのようなホテル 静岡まとめ
ここまで、静岡にあるテーマパークのようなホテルをたくさんご紹介してきました。
伊豆の「アンダの森」や掛川の「つま恋リゾート」、熱海の「リゾナーレ熱海」など、静岡にはただ泊まるだけじゃない、最高の体験ができるホテルがたくさんあります。
無料アクティビティが豊富な宿、広大な自然の中で遊べるリゾート、遊園地と一体になったホテルなど、それぞれにキラリと光る個性がありましたね。
子供連れの家族旅行にも、カップルの特別なデートにも、きっとぴったりの一軒が見つかるはずです。
この記事を参考に、あなたの次の旅行計画を立てて、静岡で忘れられない最高の思い出を作ってくださいね。
- 【どっちに泊まる?】エクシブ白浜とアネックスの違いを7つの視点で比較!部屋・温泉・食事でわかる選び方
- 湯本富士屋ホテルと富士屋ホテルの違いは?どっちが良いか場所・食事・料金で比較
- 新宿ワシントンホテル本館と新館の違い!どっちに泊まる?アクセス・客室・料金で選ぶ
- ホテルメトロポリタン秋田 本館と別館(ノースウイング)の違いは?客室・朝食・料金を比較
- ホテルニュー塩原の本館・別館・西館の違いを比較!料金・客室・食事で選ぶ
- 羽田空港P4駐車場は本館と別館どっちがいい?ターミナルへのアクセスと料金の違いを比較
- 神戸ポートピアホテルの南館と本館の違い7選|料金・部屋・朝食を比較して目的別に選ぼう
- 鬼怒川御苑の新館と本館の違いを5つのポイントで比較!どっちに泊まる
- 道後温泉本館と別館(飛鳥乃湯泉・椿の湯)の違いを比較!料金や目的別のおすすめも紹介
- 華乃井ホテルの本館と別館(栖の座)の違いを比較!食事・料金・客室であなたに合うのはどっち?