東横イン成田空港に泊まろうと思ったとき、新館と本館、どっちにしようか迷っちゃいますよね。
この2つの館の大きな違いは、なんといっても「大浴場があるかないか」と「建物の新しさ」なんです。
フライトで疲れた体を大きなお風呂で癒したいな、って思うなら展望大浴場がある新館が絶対おすすめ。
でも、少しでも安く泊まりたいとか、バスを降りてすぐ部屋に入りたい!というなら本館の方が便利だったりします。
お部屋のきれいさや館内施設、空港からのアクセスにもそれぞれ良いところがあるので、あなたの旅のスタイルで選ぶのが一番。
この記事では、どっちの館があなたにピッタリか分かるように、気になる違いをぜんぶ比べてみました。
これを読めば、もう迷うことはありませんよ!
この記事を読むと分かること
- 新館と本館の料金やお部屋の基本的な違い
- 大浴場に入れるのはどっち?詳しい設備の比較
- 空港バス乗り場から近いのは?アクセスの良さ
- あなたの目的にぴったりなのは新館?それとも本館?
東横イン成田空港の新館と本館の主な違いを一覧で比較
成田空港の東横イン、新館と本館どっちに泊まろうか、結構悩みどころですよね。
ここでは、あなたが一番知りたいポイントを5つに絞って、2つの館の違いをサクッと見ていきましょう!
お部屋のこと、お風呂のこと、朝ごはん、お値段、そしてバス停からの歩きやすさ。
この違いが分かれば、どっちが自分向きか、きっと見えてきますよ。
まずは下の表で、全体の違いをチェックしてみてくださいね。
比較項目 | 新館 | 本館 |
客室・部屋 | 新しくてキレイ | 少し年季はあるけど清潔 |
大浴場 | あり(展望大浴場) | なし(部屋のお風呂のみ) |
朝食会場 | 専用会場あり(広い) | 専用会場あり(コンパクト) |
宿泊料金 | ちょっとお高め | お財布にやさしい |
バス乗り場からの距離 | 少し歩く | 目の前ですぐ! |
客室・部屋タイプの違いは?広さと新しさ
お部屋の一番の違いは、やっぱりその「新しさ」なんです!
新館は2017年にオープンしたばかりなので、内装も水回りも家具も、全部がモダンでとってもキレイ。
せっかく泊まるならキレイな部屋がいいな、って思うなら、新館を選ぶと大満足まちがいなしですよ。
かといって、本館がイマイチという訳では全然なくて、ちゃんとお掃除されていて清潔感はバッチリです。
お部屋の広さ自体は、実はどっちの館もそんなに変わらないみたい。
基本的なアメニティも同じものが揃っているので、安心してゆっくり休めます。
大浴場の有無と利用できる館
これはハッキリしていて、大浴場があるのは「新館だけ」なんです。
これが、どっちに泊まるかの一番の決め手になる人も多いかもしれませんね。
残念ながら、本館に泊まった場合は新館の大浴場は利用できないルールになっています。
新館の最上階にある展望大浴場は、フライトの疲れを癒すのに最高なんですよ。
広いお風呂でゆっくり手足を伸ばしたいな〜という希望があるなら、もう新館一択!って感じです。
お風呂はシャワーでさっと済ませちゃう派なら、本館のお部屋ユニットバスでも全然OKですよ。
朝食会場の場所とメニュー内容
朝ごはんは、新館と本館それぞれに専用の会場があって、自分が泊まっている方の館で食べることになります。
どちらも無料の朝食バイキングで、パンやごはん、お味噌汁、おかずなど、メニューの内容に大きな差はないみたい。
朝からしっかり食べられるのは嬉しいですよね。
じゃあ何が違うのかというと、会場の「広さ」と「雰囲気」です。
新館のレストランは広々としていて開放的なんですが、その分、時間によっては混雑することも。
本館は少しこぢんまりした造りなので、かえって落ち着いた雰囲気で食事ができるかもしれません。
宿泊料金はどちらが安い?
少しでも宿泊費をセーブしたいな、と思っているなら「本館」の方がお安く泊まれることが多いです。
予約する日やプランにもよりますが、だいたい本館の方が新館よりも数百円から千円くらい安いイメージかな。
この価格差は、やっぱり建物の新しさとか、大浴場があるっていう付加価値の分なんでしょうね。
ホテルでは本当に寝るだけだから、とにかくコスパ重視!というあなたには、本館がぴったりな選択肢になります。
空港シャトルバス乗り場からの距離
空港とホテルを結ぶ無料シャトルバスを降りて、エントランスまですぐなのは、圧倒的に「本館」です!
バスが本館の正面玄関の本当に目の前に停まるので、重いスーツケースを持っていても移動がすっごく楽ちん。
特に雨の日や疲れている時には、この近さが心からありがたい…って感じるはずです。
新館へ行くには、バスを降りてから本館の横を通り、ほんの少しだけ歩く必要があります。
大した距離じゃないんですけど、荷物が多いとこの差は意外と大きいんですよね。
部屋の設備と快適性の違い
新館と本館、どっちのお部屋が自分にとって快適かな?って、さらに詳しく気になりますよね。
さっきお話ししたように一番の違いは「新しさ」ですけど、それ以外にもコンセントの数とか、窓からの景色とか、細かいところで違いがあるんです。
ピカピカの新しい部屋がいいか、それとも飛行機が見える景色がいいか。
あなたのこだわりポイントで選ぶべき館も変わってきます。
ここでは、それぞれの客室のいいところや、Wi-Fiみたいな設備の違いを見ていきますね。
新館の客室の特徴ときれいさ
新館のお部屋は、とにかく「清潔感」と「使いやすさ」が最高なんです。
2017年にできたばかりということもあって、壁紙やカーペット、バスルームまで、どこもかしこもピカピカで気持ちよく使えます。
あと、ベッドの近くにUSBポート付きのコンセントがあったりして、今どきの旅行にすごく便利。
スマホもタブレットもスマートウォッチも…って、充電したいものがいっぱいある私みたいなタイプには、本当に助かります。
明るい雰囲気のお部屋で、快適な時間を過ごしたいなら、ぜひ新館を選んでみてください。
本館の客室の特徴と眺望
本館のお部屋は、新館と比べると少し昔ながらのデザインではありますが、お掃除がしっかり行き届いていて、快適に過ごすのに全く問題ありませんよ。
それに、本館にはとっておきの魅力があるんです。
それは「眺望」!
お部屋の場所によっては、窓から滑走路や飛行機がよく見えることがあるみたい。
飛行機が好きなら、この景色はたまらないご褒美になりますよね。
予約のときにリクエストしてみるのもアリかもしれません。
新しさより、窓からの景色とか、落ち着いた雰囲気を楽しみたい方には、本館もすごく良い選択肢です。
コンセントの数やWi-Fi環境は同じ?
Wi-Fiの環境は、新館も本館も全室無料でサクサク使えるので心配いりません。
動画を見たり、ちょっと仕事をしたりするのもスムーズですよ。
違いがあるのは、やっぱりコンセントの数ですね。
新館の方が数が多くて、特に枕元にUSBポートがあるのがすごく便利。
本館も必要な数はちゃんとあるんですけど、充電したいものが多いなら、新館の方がストレスフリーかもしれません。
もし本館に泊まるなら、タコ足配線や延長コードを一つ持っていくと安心ですね。
大浴場と館内施設の違いを詳しく解説
ホテルで過ごす時間をちょっと豊かにしてくれるのが、大浴場やコンビニみたいな館内施設ですよね。
東横イン成田空港は、この館内施設の充実度にも新館と本館で分かりやすい差があるんです。
特に、旅の疲れを癒してくれる大浴場があるかないかは、ホテル選びの大きなポイント。
ここでは、新館が誇る大浴場の情報や、あると嬉しいコンビニのこと、あと車で行く人向けの駐車場について詳しくお話ししますね。
新館にある大浴場の利用時間と混雑状況
新館の最上階、15階にある展望大浴場「ほっと大浴場」は、新館に泊まっている人なら誰でも無料で入れます。
利用できる時間は、お昼の3時から夜中の1時までと、朝の5時から9時半まで。
夜遅くにホテルに着いても、朝早くに出発するときでも入れるのが嬉しいポイントです。
洗い場の数もちゃんとあって、広いお風呂で手足を伸ばせば、フライトの疲れもスッキリしちゃいます。
夜9時過ぎとか、朝の時間帯はちょっと混むこともあるみたいですけど、少し時間をずらせばゆったり入れることが多いですよ。
本館のお風呂はユニットバスのみか
はい、その通りなんです。
本館には大浴場はなくて、お部屋についているユニットバスだけになります。
もちろん、シャワーを浴びてスッキリする、という目的はちゃんと果たせますよ。
バスタブも普通のビジネスホテルのサイズなので、お湯をためて入ることもできます。
ただ、やっぱり新館の広〜い大浴場と比べちゃうと、ちょっとコンパクトに感じるかも。
お風呂は部屋から出たくないし、シャワーで十分!っていう人なら、本館のユニットバスでも全く問題ないですね。
ホテル内のコンビニはどこにある?
ホテルの中にコンビニ(ローソン)があるのは「新館」の1階です。
これ、地味にすっごく便利なポイント!
飲み物やお弁当、夜食のおやつ、ちょっとした忘れ物をすぐに買いに行けるのがありがたいんですよね。
しかも24時間営業だから、どんな時間にチェックイン・アウトしても安心です。
本館に泊まっている人も、もちろんこのローソンを使えます。
ただ、新館と本館は外の通路で繋がっているので、一度建物の外に出る必要があります。
すぐそこなんですけど、パジャマのままサッと行ける手軽さは、新館に泊まる人の特権かもしれません。
駐車場の場所と利用しやすいのはどっち?
駐車場は、新館と本館の間にどーんと広がっていて、どちらの館に泊まっても使えます。
すっごく広いので、満車で停められないかも…なんて心配はほとんどいりません。
どっちの館が停めやすいかというと、正直、大きな差はないんですよ。
駐車した場所によって、新館に近いか本館に近いかが決まる、という感じです。
料金も1泊500円とリーズナブルだし、長期旅行者向けに最大10日間まで停められるプランもあるみたい。
車で来る予定の人にとっては、どちらの館を選んでも駐車場の便利さは同じと考えて大丈夫ですよ。
空港シャトルバス乗り場とアクセスの違い
成田空港を使うなら、ホテルと空港をつなぐ無料シャトルバスの便利さって、すごく大事ですよね。
バスを降りてからホテルまで、またホテルからバス乗り場までの移動が楽ちんかどうかで、疲れ方が全然違います。
新館と本館では、このシャトルバス乗り場からのアクセスに分かりやすい違いがあるんです。
ここでは、バス停からの距離とか、雨の日に濡れないかとか、アクセスのリアルな違いをチェックしていきましょう。
シャトルバスを降りてからフロントまで近いのは本館?新館?
バスを降りてからフロントまでの近さは、ハッキリ言って「本館」の圧勝です!
シャトルバスは本館の正面玄関の真ん前に停まるので、バスを降りたらもう目の前がホテルの入口。
重たいスーツケースをゴロゴロ引いているときや、疲れて一刻も早くお部屋に入りたいとき、この近さは本当に神…!って思います。
新館へ行く場合は、バス停から本館を通り過ぎて、さらに数十メートルだけ歩く感じになります。
ほんのちょっとの距離なんですけど、この差が便利さに大きく影響するんですよね。
新館と本館は建物内で繋がっている?
それが残念なことに、新館と本館は建物の中では繋がっていないんです。
両方の館を行き来するには、一度、外に出て屋外の通路を歩く必要があります。
たとえば、本館に泊まっていて新館のコンビニに行きたいな〜って思ったときも、外の通路を通っていく感じ。
通路には屋根がついてるんですけど、やっぱり完全に屋内ではないので、雨風が強い日はちょっと面倒に感じるかも。
なので、大浴場やコンビニを何度も利用する予定なら、それらの施設がある新館に泊まるのがスムーズで楽ちんですよ。
雨の日に濡れずに行けるのはどっち?
雨の日に、できるだけ濡れずにホテルにたどり着きたいなら、選ぶべきは「本館」です。
シャトルバスは、本館の玄関の前にある屋根付きの車寄せに停まってくれます。
だから、バスを降りてからフロントに入るまで、ほとんど雨に濡れる心配がありません。
一方で、新館へは屋根付きの通路を通るものの、バス停からその通路までが屋外なので、少しだけ濡れちゃう可能性があります。
大雨の日とか風が強い日には、この差は大きいですよね。
お天気が悪い日の快適さを優先するなら、本館を選んでおくと間違いないでしょう。
結局どっちに泊まるべき?目的別のおすすめ
これまで新館と本館のいろんな違いを見てきましたが、「で、結局どっちがいいの?」って思いますよね。
その答えは、あなたが今回の旅行で何を一番大事にしたいか、で決まります。
新しいキレイな部屋で気持ちよく過ごしたいのか、それともお値段を抑えて便利に移動したいのか。
あなたの旅のスタイルに合うのはどっちの館か、一緒に考えていきましょう。
ここでは、目的別にどっちの館がおすすめか、ズバリ提案しちゃいます!
新しさと大浴場を重視する人におすすめの館
旅の疲れは大きなお風呂でゆっくり癒したいし、せっかく泊まるなら新しくてキレイな部屋がいい!
そんなふうに「快適さ」と「リラックス」を一番に考えるあなたには、迷わず「新館」をおすすめします。
新館のいいところは、なんといっても清潔感いっぱいの客室と、旅の疲れを癒せる展望大浴場があること。
フライトの前後の時間を、ちょっとでも贅沢な気分でゆったり過ごしたいあなたにとって、新館での時間はきっと大満足なものになりますよ。
館内にコンビニがある便利さも、快適な滞在をしっかりサポートしてくれます。
料金の安さと移動の楽さを重視する人におすすめの館
ホテルは基本、寝るだけだから、とにかく宿泊費は安く済ませたいな。
あと、重たい荷物を持っての移動はできるだけ短くしたい!
そんなふうに「コスパ」と「アクセスの良さ」を重視するあなたには「本館」がぴったりです。
新館と比べるとお財布に優しい料金なのに、お部屋は清潔で快適に休めます。
そして何より、空港シャタルバスが目の前に停まるアクセスの良さは、本館だけの大きなメリット。
移動のストレスを少しでも減らしたいあなたにとって、最高の選択になるはずです。
家族連れや出張での利用におすすめなのはどっち?
家族旅行で、特に小さな子供がいるなら「新館」がおすすめです。
新しいお部屋はやっぱり気持ちいいし、大浴場があれば家族みんなでお風呂の時間を楽しめますよね。
それに、館内にコンビニがあるので、子供が「おなかすいたー!」なんて言ったときもすぐに対応できてとっても便利です。
一方、一人でのビジネス出張なら、目的によって分かれる感じ。
出張経費を抑えたい、夜遅く着いて朝早く出る、という場合は「本館」の便利さがすごく助かります。
逆に出張の疲れを癒したい、ホテルでゆっくり仕事もしたい、という場合は「新館」の快適さが、きっと仕事の効率も上げてくれますよ。
東横イン成田空港 新館 本館 違いまとめ
最後に、東横イン成田空港の新館と本館の違いをまとめておきますね。
一番の大きな違いは「大浴場の有無」と「新しさ」、そして「料金」と「バス停からの近さ」でした。
リラックスや快適さを求めるなら大浴場のある「新館」、コスパや移動の楽さを重視するならバス停が目の前の「本館」がおすすめです。
どちらの館も、東横インならではの安定したサービスと嬉しい無料朝食があるので、安心して泊まれます。
あなたの次の旅行の目的や、何を優先したいかを考えて、自分にぴったりの館を選んでくださいね!
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