新横浜の東横イン、泊まるなら「新館」と「本館」どっちが良いんだろう?と迷っていませんか。
どちらも駅前で便利そうだけど、具体的な違いが分かりにくいですよね。
大きな違いは、ズバリ「建物の新しさ」「大浴場の有無」「駅からのわずかな距離」の3つです。
新館は2018年オープンで設備が新しく、旅の疲れを癒せる大浴場があるのが最大の魅力。
一方の本館は、その分少しリーズナブルに泊まれるのが嬉しいポイントなんです。
この記事では、東横イン新横浜の新館と本館の細かい違いを徹底的に比較し、あなたがどちらを選ぶべきか、目的別に分かりやすく解説していきます。
あなたのホテル選びの悩みがスッキリ解決するはずなので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を読むと分かること
- 東横イン新横浜「新館」と「本館」のスペック比較
- アクセス・部屋・大浴場など5つの具体的な違い
- 快適さ重視?コスパ重視?目的別のおすすめの選び方
- 横浜アリーナや日産スタジアムへ行く場合の便利なホテル
- 実際に泊まった人のリアルな口コミと評判
東横イン新横浜の新館と本館の5つの大きな違い
新横浜駅前にある東横インの「新館」と「本館」。
名前が似ているので、どっちがどう違うのか分かりにくいですよね。
この2つのホテル、実は泊まってみると結構ちがうんです。
ここでは、ホテル選びで特に気になる「アクセス」「部屋の設備」「大浴場」「朝食」「駐車場」という5つのポイントに絞って、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
まずは一覧の比較表で、全体像をサクッと掴んでみてください。
きっと「なるほど、そういうことか!」と納得できるはずですよ。
まずは一覧でチェック!新館と本館のスペック比較表
細かい違いを見る前に、まずは新館と本館の基本情報を表で比較してみましょう。
これを見るだけで、大まかな特徴の違いが分かりますよ。
比較項目 | 東横INN新横浜駅前新館 | 東横INN新横浜駅前本館 |
開業年 | 2018年 | 2005年 |
駅からの距離 | JR新横浜駅北口 徒歩1分 | JR新横浜駅北口 徒歩3分 |
大浴場 | あり | なし |
朝食会場 | 広い | コンパクト |
駐車場 | 機械式 76台 | 機械式 28台 |
特徴 | 新しくてキレイ、設備が充実 | 新館よりリーズナブル |
表を見ると一目瞭然ですが、一番の違いは「新しさ」と「大浴場の有無」ですね。
新館の方が全体的にスペックが高い分、本館は料金が少しお安めな傾向にあります。
どちらが良い悪いというよりは、何を優先するかで選び方が変わってきそうです。
①駅からのアクセスと立地の違い
駅からのアクセスは、新館がJR新横浜駅の北口から徒歩1分、本館が徒歩3分です。
たった2分の差ですが、大きなスーツケースを持っている時や、雨が降っている日にはこの差が意外と大きく感じられるかもしれません。
新館は駅のペデストリアンデッキ(歩行者用通路)からほぼ直結なので、信号待ちもなくスムーズにホテルへたどり着けます。
本館も十分に駅近ですが、一度地上に降りて横断歩道を渡る必要があります。
とにかく駅からの近さを最優先するなら、新館に軍配が上がりますね。
②部屋の広さ・新しさと設備の違い
お部屋の快適さを決める新しさと設備は、やはり2018年開業の新館の方が充実しています。
新館のお部屋は、壁紙やカーペットもきれいで、全体的に清潔感があります。
ベッド周りにはコンセントやUSBポートがしっかり備わっているので、スマホやパソコンの充電にも困りません。
一方、本館は2005年開業なので、少し年季を感じる部分はありますが、清掃は行き届いているのでご安心を。
ただ、コンセントの数が少なかったり、ユニットバスが少しコンパクトだったりする点は知っておくと良いでしょう。
新しくてキレイな部屋で過ごしたいなら新館がおすすめです。
③大浴場の有無とアメニティの違い
ここが一番大きな違いかもしれません。
新館には、宿泊者が無料で利用できる大浴場「ほっとステイの湯」があります。
出張やライブで疲れた体を、足を伸ばしてゆっくり癒せるのは本当に嬉しいポイントですよね。
一方、本館には大浴場はなく、お部屋のユニットバスのみとなります。
シャワーだけで十分という方なら問題ありませんが、湯船に浸かりたい派なら断然新館がおすすめです。
また、アメニティは基本的なものは同じですが、新館のフロントでは女性向けにパックなどのアメニティが用意されていることもあり、ちょっとした心遣いが感じられます。
④朝食会場の広さとメニューの違い
東横インといえば無料の朝食サービスが魅力ですが、ここにも違いがあります。
新館の朝食会場は広々としていて、座席数も多いので、混雑する時間帯でも比較的ゆったりと食事を楽しめます。
窓も大きくて開放的な雰囲気なのも良いですね。
一方、本館の朝食会場は少しコンパクトな造りです。
基本的なメニュー(おにぎり、パン、みそ汁、コーヒーなど)はどちらも揃っていますが、口コミを見ると、新館の方が品数が少し多いという声も見られます。
朝食の時間をゆっくり過ごしたい、という方は新館の方が満足度が高いかもしれません。
⑤駐車場の収容台数と料金の違い
車でホテルへ行く場合にチェックしたいのが、駐車場の情報です。
駐車場の収容台数は、新館が機械式で76台、本館が機械式で28台と、新館の方が倍以上多くなっています。
どちらも1泊1,500円(税込)で、予約はできず先着順なのは同じです。
満車のリスクを少しでも減らしたいなら、収容台数の多い新館を選ぶ方が安心感がありますね。
ただし、新横浜駅周辺にはコインパーキングも多数あるので、万が一ホテルの駐車場が満車だった場合も安心してください。
結局どっちを選ぶべき?目的別おすすめの選び方
5つの違いを見てきましたが、「じゃあ、私にはどっちが合っているの?」と気になりますよね。
スペックだけ見ると新館の方が魅力的に見えるかもしれませんが、本館にもちゃんと良いところはあります。
大切なのは、あなたが今回の宿泊で何を一番重視するかです。
ここでは、「こんな人には新館がおすすめ!」「こんな人には本館がピッタリ!」というように、目的やタイプ別にどちらのホテルを選ぶべきか、分かりやすくアドバイスしていきます。
快適さと新しい設備を求めるなら「東横INN新横浜駅前新館」
ホテルではとにかく快適に過ごしたい、というあなたは迷わず新館を選びましょう。
新しいお部屋はやっぱり気持ちが良いですし、清潔な空間でリラックスできます。
特に、一日の終わりに広いお風呂で疲れを癒せる大浴場の存在は、何にも代えがたい魅力です。
出張で疲れた体をリフレッシュしたい方や、ライブで思いっきり楽しんだ後、ゆっくり体を休めたい方には最適ですね。
本館より少し料金は高くなりますが、その分の価値は十分に感じられるはず。
せっかくの宿泊なら、ちょっと贅沢して快適な時間を過ごしませんか。
宿泊料金を少しでも安く抑えたいなら「東横INN新横浜駅前本館」
ホテルは基本的に寝るだけだから、設備は最低限でOK!
その分、宿泊費を少しでも安く抑えたいという賢いあなたには、本館がおすすめです。
新館に比べると料金がリーズナブルな日が多く、浮いたお金で美味しいディナーを食べたり、お土産を買ったりできます。
建物は少し古いですが、東横インならではの安定したサービスと清潔さは保たれているので、不快に感じることはないでしょう。
駅からのアクセスも徒歩3分と十分便利です。
「新しい設備や大浴場にはこだわらない」という方にとっては、コスパの良い選択肢になりますよ。
女性の一人旅やファミリーでの利用はどっちが向いている?
女性の一人旅なら、新しくてセキュリティ面でも安心感のある新館がおすすめです。
駅のデッキからすぐホテルに入れるのも、夜遅くの到着でも安心できるポイント。
大浴場やキレイな部屋で、自分へのご褒美タイムを過ごすのも素敵ですね。
一方、ファミリーでの利用なら、お部屋のタイプで選ぶのが良いでしょう。
どちらのホテルにもツインルームがありますが、新館の方が少し広めの設計になっていることが多いです。
ただ、料金は本館の方がお安いので、予算と相談しながら決めるのが賢明です。
事前に公式サイトでお部屋の広さをチェックしてみてくださいね。
「横浜アリーナ前」を加えた新横浜の東横イン3館比較
実は、新横浜エリアには駅前の新館・本館のほかに、もう一つ「東横INN横浜アリーナ前」というホテルがあります。
横浜アリーナや日産スタジアムでのイベントに参加するために新横浜を訪れる方も多いですよね。
そんな方のために、ここでは3つ目の東横インも加えて、それぞれの位置関係や特徴を比較してみましょう。
目的地に合わせてホテルを選べば、移動がグッと楽になりますよ。
3つのホテルの位置関係とそれぞれの特徴
3つのホテルの位置関係を簡単に説明しますね。
まず「新館」と「本館」は、新横浜駅の北口を出てすぐの場所に隣接するように建っています。
そして「横浜アリーナ前」は、その名の通り横浜アリーナのすぐ近く、駅からは歩いて7分ほどの場所にあります。
駅からの近さで言えば「新館・本館」、横浜アリーナへの近さで言えば「横浜アリーナ前」となります。
3つのホテルはすべて徒歩圏内にあるので、間違えてしまっても焦る必要はありませんが、予約の際は名前をしっかり確認してくださいね。
横浜アリーナや日産スタジアムへ行くならどのホテルが便利?
目的地がはっきりしているなら、ホテル選びはとてもシンプルです。
横浜アリーナでのコンサートやイベントが目的なら、文句なしで「東横INN横浜アリーナ前」が一番便利です。
ライブが終わってすぐホテルに戻れるのは、本当に楽ですよ。
一方、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)でのサッカー観戦やライブが目的なら、駅に近い「新館」か「本館」がおすすめです。
スタジアムまでは駅から歩いて15分ほどなので、駅を拠点にする方が何かと便利でしょう。
どちらを選ぶかは、新しさを取るか、コスパを取るか、これまでの解説を参考に決めてくださいね。
実際に泊まった人のリアルな口コミと評判
ホテルの公式サイトや情報だけでは分からない、リアルな使い心地も気になりますよね。
ここでは、実際に新館と本館に泊まった人たちの口コミや評判を集めてみました。
良い口コミだけでなく、ちょっと気になる点も紹介するので、あなたのホテル選びの参考にしてください。
やっぱり、実際に体験した人の声が一番正直で、役に立つ情報だったりしますからね。
新館(東横INN新横浜駅前新館)の口コミと評判
新館の口コミで圧倒的に多いのは、「やっぱり新しくてキレイ!」という声です。
お部屋はもちろん、ロビーや大浴場も清潔感があって気持ちよく過ごせたという評判が目立ちます。
特に「大浴場で疲れが取れた」「駅直結で雨の日も楽だった」という点は、多くの人がメリットとして挙げています。
朝食会場が広くて開放的なのも高評価ですね。
一方で、「本館より少し値段が高い」「時間帯によってはエレベーターが混雑する」といった声もわずかに見られました。
快適さを求める人からの満足度は、非常に高いホテルと言えそうです。
本館(東横INN新横浜駅前本館)の口コミと評判
本館の口コミでよく見られるのは、「コスパが良い」という評価です。
「新館より安く泊まれたのに、サービスはしっかりしていて満足」「寝るだけなら十分」といった、価格と品質のバランスを評価する声が多いですね。
駅からも近く、ビジネスや観光の拠点として全く問題ないという意見がほとんどです。
ただ、やはり「建物の古さは感じる」「部屋やユニットバスが狭い」という点は、正直な感想として挙げられています。
また、「大浴場がないのが残念」という声も。
豪華さよりも実用性と価格を重視する人から、根強く支持されているホテルです。
新館・本館の宿泊に関するよくある質問
ここまで色々な違いを見てきましたが、まだ少し気になる点があるかもしれませんね。
ここでは、新館と本館の宿泊に関してよく聞かれる質問をまとめてみました。
料金の具体的な差など、みんなが知りたい疑問にズバリお答えします。
最後の悩みをここでスッキリ解決して、迷いなくホテルを予約しましょう。
新館と本館の実際の宿泊料金はどのくらい違う?
宿泊料金は、泊まる日(平日か週末か)や季節によって変動しますが、一般的には新館の方が本館よりも1,000円から2,000円ほど高く設定されていることが多いです。
ただ、予約サイトのセールやプランによっては、価格差が縮まったり、逆転したりすることもあるかもしれません。
一番確実なのは、東横インの公式サイトで希望の宿泊日の料金を直接比較してみることです。
東横インクラブの会員になれば割引も適用されるので、公式サイトからの予約が一番お得になることが多いですよ。
東横イン 新横浜の新館と本館の違いまとめ
ここまで、東横イン新横浜の新館と本館の違いを色々な角度から比較してきました。
最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいしますね。
一番大きな違いは、やはり「新しさ」と「大浴場の有無」です。
新しくてキレイな部屋で、広いお風呂に浸かってリラックスしたいなら「新館」。
宿泊費はなるべく抑えて、寝る場所として割り切るなら「本館」がおすすめです。
どちらのホテルも新横浜駅からのアクセスは抜群なので、あなたの旅の目的や予算に合わせて、ピッタリのホテルを選んでください。
この記事が、あなたのホテル選びの助けになれば、とても嬉しいです。
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